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プロモーター 番外編
 プロモーター 番外
 時々、絵に描いてたものです。ってか、どこにも話をアップしてないので、これだけだと、よく分からないと思うけど、久々に書きたかったんです。過去編。
 分かる人は身内に2人だけだ・・・一人は高校の友達。もう一人は姉だ。姉は一応、信者になりかけです。これ、書いたって言ったら喜びそうだな。
 火薬と鉄と焦げた匂いがする。あたり一面、仲間の機体やら敵の機体やらが転がって煙や火を出している。部下がパイロットの生死を確認している中、我が国で独自に開発された新型のアームスーツを纏っていた俺と先輩はその様子をだた眺めていた。不意に通信に連絡が入る。

 「先輩、アリア・レゴナール中佐の隊から連絡です。どうやら、あちらも終わったそうですよ。」
 「レゴナール中佐にしては遅かったな。」
 「あの人の事だ。この様子ならきっと最後は火を点けましたね。」
 「中佐は相変わらずがさつだな。」
 「まぁ、このスーツも彼女がいるからここまで性能の良いものが出来るのですが・・・。」
 「あの変わり者と中佐の婚約を聞いた時は心臓が止まるかと思ったな。」

 そう先輩は言って笑う。

 「俺、なんて泣きましたよ。なんであの中佐があんな変わり者とって、」
 「まぁ、お前は元々中佐の隊にいたからな。」
 「そんなに、笑わないで下さいよー。」

 子供のように膨れる。

 「あ、それと帰りにこちらに合流していくそうです。」
 「そうか・・・よし、」

 先輩は部下達に死体を燃やすように命令した。どさどさと死体が山になっていく。

 「戦争はいつになったら終わるんでしょう?」
 「国王が飽きたら終わるんじゃないのか?殺さなきゃ殺される。人間として食べなきゃ死ぬのと同じ事だ。」
 「それとは違う気もしますが、我が軍はこのスーツのおかげで死者の数はだいぶ減りました。それに比べると弱い者苛めにしか見えない。」
 「これの強さは圧倒的だからな。」

 部下が任務の終了を叫んでいる。それを見て、他の隊に連絡を入れるち、中佐からすぐに連絡が返ってきた。

 「先輩、」

 「少佐!暁!!」

 振り返ると中佐とその隊がいた。先輩は到着が早いとか小さく文句を言ってから、彼女の前に向った。どうやらこっちの方が敵の人数は多かったらしい。彼女は首のパーツを外す。

 「中佐、アームスーツが燃えた煙は害です。ここで外しては、ヘルメットの意味が・・・」
 「いいんだ。それぐらいあの者達に比べたらどうって事ないだろう。」

 そう言いながらヘルメットを外した彼女は相変わらず綺麗だった。






 懐かしい話。
 それは地上に人間がまだ生きていた頃、自分がまだ人間だった頃の思い出。
2008.03.05(Wed) | その他 | cm(0) | tb(0) |
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